【糖質ケアに新提案】産学官で連携し、
大人気「キャラいも」の糖質ケア商品を開発
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糖質ケアのお菓子って、添加物たっぷりだったり味もイマイチだったり。そう感じているあなたへ
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糖質ケアの商品だけど、弊社オリジナルのお菓子「キャラいも」の美味しさと歯ごたえはそのまま
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産学官の英知を結集し、低糖質菓子にありがちな“物足りなさ”や“サプリの塊感”を脱したお菓子
2018年宮崎県清武町に工場新設。
イートの本社工場は、宮崎市に隣接し農業が盛んなベッドタウンにあります。
2015年の春に、保育園児のママ3人で作り始めた「キャラいも」は、あっという間に人気商品になりました。
1日6時間の週4日で働いてくれる仲間を募集したところ、近所の子育て主婦の応募が集中。
今でもスタッフの7割が子育て中の主婦です。
自分の子どもにも安心して食べさせられる美味しいお菓子を、心を込めて作っています。
私たちの主力商品「キャラいも」は、南九州産(宮崎県・鹿児島県)のさつまいもに、
キャラメルコーティングを施した一口サイズのお菓子です。
「おいしい」お菓子を、できるだけ化学的な原料を使わず体に「やさしい」素材で作り、
ありそうでなかった「あたらしい」商品に仕上げることを開発コンセプトとしています。
糖質が気になる方にも食べて頂ける「キャラいも」を開発したいと考えました。
宮崎県食品開発センターの方々及び南九州大学 健康栄養学部管理栄養学科 准教授 長友 多恵子先生にご助言を仰ぎ商品開発を行う事にしました。
<開発者からのメッセージ>
糖質を抑えた新商品開発”として2022年3月にスタートしました。
しかし「キャラいも」の糖質を抑えた商品の開発をするうえで、機能性食品の開発経験もなく知識も乏しいため、
食品開発センターの方々や南九州大学の長友先生にご協力いただきながら、何度も試作を繰り返し、開発を進めました。
いくら体に良くても美味しくなければ、食べ続ける事はできません。
食品のみで作られた商品は美味しく、本能に訴えかけてきます。
一緒に食べる食物繊維やタンパク質、脂質などとの組み合わせで、
糖質が含まれる食べ物でも血糖値の上昇をある程度抑える事ができるのです。
栄養成分だけではわかりにくい、血糖値の変化を数値として導き出しました。
また、食べて頂いた方の生の声を得る事ができました。
<栄養成分>
<食べていただいた方の感想>
私たちは子供でも安心して食べられるお菓子にするために、糖質ケアのお菓子を食品のみで実現しました。
ミネラル類など栄養素を豊富に含んだ新しいお菓子です。
糖質をできるだけ抑えながら、キャラいもが好きな方にも美味しく召し上がって頂ける商品です。
宮崎県食品開発センター フード・オープンラボ
そのご縁もあり、これまでも商品開発に関する助言を頂いたり、温度試験にご協力を頂いたりしてきました。
今回の開発においても、商品開発センター内にある試作室をお借りし、助言を頂きながら
アーモンドの形状とキャラメルの結着強度の試験を繰り返し実施しました。
栄養成分を追うあまり、サプリメントの固まりのような味気ないお菓子にはしたくない。
糖質ケアができる事を大切にして開発しました。
血糖値を上昇させないためには、甘いものは厳禁と思っていませんか?
でも「ゆるやかキャラいも」なら大丈夫。ほのかな甘さと噛み応えがありながら、
豊富な食物繊維と不飽和脂肪酸が、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
創業当時に、HACCPに沿った宮崎県の施設「フード・オープンラボ」を利用し商品開発を行った経験から、
その手法を倣い運営し、認証の取得に至りました。 これまで、数多くのお客様の工場監査を経験し、
スタッフが一丸となり、さらに質の高い衛生管理・品質管理に努めています。